2012年10月7日日曜日

初の参加型切り絵作品を振り返る ーその2ー

【ジャンクション】

という、イベントのタイトル。

人と人が交わる所、

文化と情熱が合流する所、

創造とユーモアがぶつかる所。

そんな僕の勝手なイメージ。


ジャンクションという名にちなんで、

僕は初め、みんなで街を創ろうと想っていた。

僕らの街を。


そうして切り始めたら、

意外と時間が足りなくなっちゃった事や、

基盤っぽいピースのほうが ” イイぜぇ〜 ” と想えた事もあり、

最終的にあのようなカタチになったが、

僕は非常に満足している。

出来がいいかと言えばそうでもないが、

単純に、オモシロかった。


同じように説明をしても、


きっちりピースをはめる人、

あえていたずらにはめる人。


考えすぎて貼れない人、

友達を呼んでは自分の貼ったピースを見せつける人。

ビールのラベルをはがして貼っちゃう人。

テトリスのルールを守る人、

軽くルールを飛び越える人。

それに対して怒る人、笑う人。



そういった人間模様が、僕は非常に好きなんだなぁ。

いろんな人がいる、非常に健康的な社会に観えた。


“想像がつかない事が起きる”


大げさではあるが、僕の(誰しもだろうが)人生を垣間見た気さえする。


国を越え、言葉を越え、

僕の事なんか知る由もない人達と、

一瞬でも楽しみを共有する。


【ジャンクション】


ぴったりの名前ではないか...

今後、もっと個性的で、もっと濃い内容に成っていく事を願っております。




ありがとう、

楽しかったです。

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