最近、
近所のニュースエージェント(日本で言う所のコンビニ)で、
すっかり常連化して来た。
レジの兄ちゃん、は実に優しく、気さくである。
トルコ人は、キレイ好きでよく働く。
そんな近所のニュースエージェントで、
僕がすっかり常連になった事を確信したのがこの下り。
僕:ゴールデンバージニア(煙草ね)のスモール下さい。
兄ちゃん:(ごそごそ、ごそごそ...無い)あ、ゴメン売り切れてるわぁ。
僕:ん〜、オッケイ。じゃあラージでいいよ。
兄ちゃん:(ごそごそ、ごそごそ)ごめんねぇ...あっ、そうだちょっと待って!!
兄ちゃん:(ごそごそ、ごそごそ、奥の方へ、そして僕の方へ)
兄ちゃん:(小声で)これ、トルコの煙草なんだけど、
兄ちゃん:(小声で)安いし、テイストグットだがら!
といって、
煙草の葉っぱ一杯に入った、ふっつ〜の透明ビニール袋を渡された。
僕:お〜、なんか、ありがとう。じゃぁ、これもらいます。
絶対に、違法な煙草であろう。
テイストは、そんなによくなかったが、
なんだか、
悪い気はしないのは、
彼の人柄のせいであろう。