2012年9月21日金曜日

それを羞恥心でコントロールしながら...

職場の近所に小学校があるんですよ。

お昼ご飯を買いに出る時にね、その前を煙草すいながら歩いてたんですよ。

そしたらね、小学生達が檻の向こうから、僕に向かってこういうんですよ。

「 Give me cigarette!! 」

だって。

思わず檻のもっと向こう側に向かって、

「せんせぇ〜、こいつらどうしよもないっすよぉ!」

って言いたくなったけど、そこはグッと堪えてちょっと考えたんですね。

なぜ彼等はそこまでして煙草が吸いたかったのか...


これね、多分彼等はねぇ“煙草”が吸いたいんじゃなくて、

手に入らないものを手に入れたいだけなんですよね、要は。

それがたまたま煙草だった。

それに対して僕は煙草が簡単に手に入るから、

つまり“普通に在るモノ”だから、彼等が煙草に執着する気持ちがわからない。


そういう意味で言うと僕もよく、

「嫁、ほしぃわぁ〜」

なんて言ってるけど、

これ、嫁をもってる人からすると意味わかんないんでしょうね、きっと。


「いゃいゃダビちゃん、まだ若いんだし辞めといた方がいいって、

身体に悪いから...」


なんて、想ってるんだろうね。


欲じゃんね、結局は。

ただねぇ、“欲しいっ”てのはやっぱ大事だな。

糧に成るもの、原動力だもの。

欲を、燃焼するのだ。

エネルギーに代えて、モノゴトを動かすのだ若者よ!


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