2012年9月20日木曜日

視点反転

イギリスで出逢った方の大半は、

僕の事を自転車屋だと想っているらしい。

まぁ、自転車屋だから、

ひとつも間違ってないんだけどね、実際。


しかし、僕の事を、

切絵が好きな自転車屋だと認知している人を探すのは、

グランドに落ちたコンタクトレンズを探すようなものである。



...この例えは、必要だっただろうか?

まぁいいや。


そう、ふとおもったのが、

反対に、僕が普段接している人たち、


例えば、ケバブやの兄ちゃんとか、ピザ屋のウェイトレスとか、

カフェの奥さんとか、ホームレスとか、


もし僕の知らない一面をもっているとして、

それを垣間みる事が出来たなら、

それはとても楽しいことじゃないか。

溢れる、悦びじゃないか。


見せてよ、

魅せてよ、

惜しみなく。


欲求不満なだけなんだろうなぁ。

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