2012年7月31日火曜日

駅で、街で、公園で、

子供は母を困らせるのが仕事。

母は子供を怒鳴るのが仕事。


「怒鳴る」


改めて観て見ると、

もの凄いインパクトではないか。

“怒”りが“鳴る”のだ。

それはまるで、立ち枯れた木に落ちる雷のように、

それはまるで、高層ビルの工事現場のように。

音を立てて、大地を揺らす。


うぅぅうぅおぉぉぉぉぉぉおおぅるるるらぁぁぁぁ〜!!


それはもはや、言葉ではなく、声でもなく、

感情の響き。


そう、怒鳴るのは母の仕事。

愛を胸に、存分に怒鳴りたまえ。


未来を荷なう子供達の為に。


0 件のコメント:

コメントを投稿