2012年7月30日月曜日

プラハに行くにあたり

リバプールストリート駅から電車で約45分。

スタンステット空港に着き搭乗手続きをする。

搭乗し、離陸。

無事着陸し、

プラハに降り立つ。

生暖かい風、穏やかな陽射し。

友人のミハルがニヤニヤしながら待ちかまえていた。


「ウェルカム ダビデさ〜ん」


半年ぶり、涙の再会。

ミハルおもむろにポケットからビールを差し出してきた。

「ドイツのビールだけどね!」

だって。

さすがは世界一のビール消費国家権力。

笑える。


記念写真を取ろうとしたセツナ、

僕はある一つの事に気が付いた。

カメラを空港に忘れてきた。


ミハルに気を使わせないように、

家に忘れた事にするものの、

スタンステットで取った記憶が最後。

あきらかに僕の手荷物の中にはなかった。



まぁ、縁がなかったのであろう。

心のシャッターを訓練する、いい機会ととらえよう。

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