リバプールストリート駅から電車で約45分。
スタンステット空港に着き搭乗手続きをする。
搭乗し、離陸。
無事着陸し、
プラハに降り立つ。
生暖かい風、穏やかな陽射し。
友人のミハルがニヤニヤしながら待ちかまえていた。
「ウェルカム ダビデさ〜ん」
半年ぶり、涙の再会。
ミハルおもむろにポケットからビールを差し出してきた。
「ドイツのビールだけどね!」
だって。
さすがは世界一のビール消費国家権力。
笑える。
記念写真を取ろうとしたセツナ、
僕はある一つの事に気が付いた。
カメラを空港に忘れてきた。
ミハルに気を使わせないように、
家に忘れた事にするものの、
スタンステットで取った記憶が最後。
あきらかに僕の手荷物の中にはなかった。
まぁ、縁がなかったのであろう。
心のシャッターを訓練する、いい機会ととらえよう。
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