2012年6月7日木曜日

まるで、ボディーブローのように

それは今日の昼の出来事。

近所にある、タイ料理屋さんで、

タイカレーを注文し、テイクアウェイをした時の出来事。


大将:「袋要る?」

私:「い、いぇ、結構です。」

大将:「え、マジで言ってんの?」

私:「えぇ、あの、近いんで大丈夫です、ほんとにほんとに。」

大将:「ちょっとまってね。」

(ガサガサ、ガサガサ、ポン!)

大将:「ほれ、これでちみは袋が必要になったな、ガハハハ!」

私:「参りましたよ、ありがとうございますホントに。」

大将:「いいのいいの、またね」


ってな感じで、フルーツとタイのスナック菓子もらっちゃったですよ。

なんかねぇ、

こういう感じでおまけしてもらう事が、

おそらく通常の人の4~5倍近くあるんですけど、

ある時ね、定食屋でたまたま隣の席に成って、

ビールおごってくれたおっさんに聞いた事がありました。

私:「なんでそんなに良くしてくれるんですか?」

おっさん:「そりゃ君、どおみてもお金もってるようには見えないしさぁ...」

だって。


“施しを受けている”感じると、

人は“ウレシクテミジメ”という微妙な気持ちに成るのだけど。

通常の人の5倍の経験を経て来た僕にいわせると、

歳を重ねるごとに、精神的に応えるのよね。




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