2012年3月24日土曜日

不完全さの健全さ


大分、日が長くなって来た。

近頃は天気もいいし、なんだか世の中が平和に観える。


小鳥がパン屑を取りあうので、仲裁にはいったり、

犬のフンに残されたソールの型に想いを馳せたり、

ウィンドウに移り込む空をボ〜っと眺めたり...


子供のころ暮らしていた環境のせいだろうか、

西陽を浴びると、どんなものでも詩的に感じてくる。

懐かしさと親近感が溢れ出す。


たとえ、初めて逢ったアレだとしても。

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