異文化交流といえば、
僕は今、二人の韓国人と一つ屋根をシェアしている。
夜帰ると、ほんのり焼き肉の香りがし、
冷蔵庫には常に大量のキムチが完備されている。
そのキムチの量といったら、
カレー鍋に6人前といったところだろうか。
実にスパイシーである。
それにしても
オージーの筋肉ホリック、コリアンのキムチホリックを目の当たりにした僕は、
『では、日本人は何ホリックなのだろうか?』
という問題にぶち当たったのだけれども、さして思い当たらない。
強いて言えば、“仕事”?
それも違うような気がするし...。
ホリックというのは、自分では当たり前とすぎて、
全く気が付かないレベルのものなのかもしれないところに、
旨味がある。
旨味がある。
そう、今日もオージーは呼吸をするように筋肉を鍛え、
コリアンは、愛を育かのようにキムチを食べる。
のだろう...
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