2011年9月19日月曜日

ホリックについて 〜まとめ〜

異文化交流といえば、

僕は今、二人の韓国人と一つ屋根をシェアしている。

夜帰ると、ほんのり焼き肉の香りがし、

冷蔵庫には常に大量のキムチが完備されている。


そのキムチの量といったら、

カレー鍋に6人前といったところだろうか。


実にスパイシーである。



それにしても

オージーの筋肉ホリック、コリアンのキムチホリックを目の当たりにした僕は、

『では、日本人は何ホリックなのだろうか?』

という問題にぶち当たったのだけれども、さして思い当たらない。

強いて言えば、“仕事”?

それも違うような気がするし...。


ホリックというのは、自分では当たり前とすぎて、

全く気が付かないレベルのものなのかもしれないところに、

旨味がある。



そう、今日もオージーは呼吸をするように筋肉を鍛え、

コリアンは、愛を育かのようにキムチを食べる。


のだろう...


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