2013年10月21日月曜日

池袋演芸場

3年ぶりに "寄席" を見に行った。

非常に退屈であった。

すべてが、とは言わないが、

バイオリン漫談、漫才、奇術などは、

エンターテインメントとしてのレベルが低すぎである。

駒まわしに至っては、傲慢さを感じ腹立たしいくらいであった。

怠慢、マンネリ、奢り。

“笑わせる” ための努力や、自分なりの工夫を一切感じられない上に、

「今日のお客様は、随分とおとなしいようで...」

などと、盛り上がらない事をお客の性質のせいにするなんて、

がっかりだ。

しかもそれは、寄席の演者全体にそういった風潮があるように感じた。


今回がたまたまであることを願っているが、

残念ながら、このままでは廃れていってしまうと思う。


出来るだけ、応援はしたい。








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