2013年2月1日金曜日

チャプチェを大盛りで。

器が善ければ、

それなりに良く観えるし、

器が悪ければ、

それなりに下品に観える。


『観える』


それは五感のなかで最も『想い込む』のにたやすい“感”であるので、

こと、ご商売ともなれば、

良い器にもるか、

下品な器に盛るかは、

その行く末、大きく変わってくるのであろう。


世の中、想い込みで成り立っているのであるから、

その事にいち早く気付いた人が、

まだ気付くか気付かないかの層を想い込ませようとするのは、

至極、当然の心理であるのだから、

大切なのは、

自分が自分の凛とした物差しをもつことであろう。

センチメートルも、インチも、

キログラムも、オンスも、

ミリリッターも、ガロンも、

全て思い込みなのである事を、

考えもしない人の多さに、

何故か僕は焦っているのだが、


それもまた、思い込みなのであろう。

僕が想いつく事くらい、


大抵の人は、

すでに気付いているのでしょう。

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