荒波に飲み込まれている。
いつになく、異様な凄さの。
あぁ、怖い。
台風に打たれながら、街中を歩いているようでもある。
シチュー状のもので、グラグラ煮込まれてる気もするし、
柔らかくて鍾乳洞のカタチをした “何か” になった感覚もある。
ちぐはぐな、編み物の様でもあり、
地下32階の小窓から、海底の景色を眺めている様でもある。
全てのものを...
その全てを受け入れたいクセに、
何も受け入れる気になれない。
自分さえも...
自分と言う器に、
これっぽっちも入る気がしない今、
何をするにも優先順位が決められず、
迷走しているのだが、
行動せよ...
楠の香りだけは、
そんな僕の混乱を、
穏やかにしてくれる。
まぁ、
そんな春の訪れでした、今年は。
クソでも喰らおうかしら。
そんな春の訪れでした、今年は。
クソでも喰らおうかしら。
0 件のコメント:
コメントを投稿