トルコ人が経営する行きつけのスーパーがございまして、
日本では考えられない光景なんだけど、
レジの兄ちゃんが、
ピッ、ピッ...ってやりながら、
おもっきり携帯で喋ってんのね。
これ多分日本でやったら、
店長に相当シバカれるかんじのドッジーな感じなんだし、
僕もそんな感じで対応されたら、
基本的には気分悪くなるんだろうけど、
この兄ちゃんは一枚上手である。
兎に角、楽しそう。
受話器から『楽しそう』が、溢れている。
何なら、
僕は、この兄ちゃんが何を言ってるか、
わからないのにも関わらず、
もらい笑いしてしまった。
突き抜けるトルコの青空が彼の背景に観えた。
この時点で、
『サービス』は成立してしまったのである...
悔しくも、素敵な一瞬であった。
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