2012年10月22日月曜日

グリニッジ

世界の文化圏の時計は、

ココを中心として計られている。

という事を、

中学生の時に知って以来、

【時間】

という事に関して興味のあった僕は、

そういった意味で、イギリスという場所に惹かれるものは少なからずあった。

そしてやみくもに時はたち、

縁あってイギリスに来ることの出来た僕は、

グリニッジ天文台に行く機会を計っていたのだが、

晴れて、

否、

曇っていたのだが、

ようやく訪れる事ができた。


そこには、

緑に溢れ、“時”は優雅なときが流れ、

ついた瞬間にフィーリングがリンクした。


“ここに住みたい”

そう想わせる何かがあった。

それはおそらく、「世界標準時刻」であることとは無縁なのであるが、

単純に、素敵な場所である。


一つ腑に落ちない事と言えば、

グリニッジ天文台にあった時計と、

僕のiPhoneの時計(オートの設定)が、

数十秒もずれていた事であるが、

そこは、どう考えても、

iPhoneの設定に誤差があったと、

ひいき目に見るよりほか無かろう。


何故ならココは、

天下の世界標準時刻なのだから。



0 件のコメント:

コメントを投稿