世界の文化圏の時計は、
ココを中心として計られている。
という事を、
中学生の時に知って以来、
【時間】
という事に関して興味のあった僕は、
そういった意味で、イギリスという場所に惹かれるものは少なからずあった。
そしてやみくもに時はたち、
縁あってイギリスに来ることの出来た僕は、
グリニッジ天文台に行く機会を計っていたのだが、
晴れて、
否、
曇っていたのだが、
ようやく訪れる事ができた。
そこには、
緑に溢れ、“時”は優雅なときが流れ、
ついた瞬間にフィーリングがリンクした。
“ここに住みたい”
そう想わせる何かがあった。
それはおそらく、「世界標準時刻」であることとは無縁なのであるが、
単純に、素敵な場所である。
一つ腑に落ちない事と言えば、
グリニッジ天文台にあった時計と、
僕のiPhoneの時計(オートの設定)が、
数十秒もずれていた事であるが、
そこは、どう考えても、
iPhoneの設定に誤差があったと、
ひいき目に見るよりほか無かろう。
何故ならココは、
天下の世界標準時刻なのだから。
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