ヴィクトリアパークっていう素敵な公園があるんすよ、家の近所に。
よく手入れが行き届いてて、野生のリスがいたり、
池のほとりは野鳥達で賑わってたり、
人々はジョギングしたり、犬や子供と散歩を楽しんでいる、
絵に描いたような欧米の公園。
でね、そこを散歩していたら、
やさしそぉ〜なおじさんが話しかけてきましてですねぇ、
暫く身の上話をしながら歩いてたんですよ。
で、10分くらい歩いたところで、
おっさんがちょっと座ろうっていうので、
いいよといって芝生の方へ。
芝生の奥には生け垣があり、
おっさんは、おもむろに奥の方へ。
うわぁ、こいつぁ、さてはあやしいおっさんだな!?
すかさず、
「ココがいいよ!」と僕、
「おお、そうか?」とおっさん不服そう。
鳥がさえずっているよとか何とかいいながら、
暫くするとおっさんは、
ベルトがきつくてお腹が苦しいと、ベルトを緩めだした。
そして、お腹ペチペチと、僕に見せつけているではないか。
「君はやせてるみたいけど、ちょっと見せてよ。」
はぃはぃ、来ましたですねぇ、怪しい光線。
「僕はビール好きだからきっと十年後にはそう成るよ。」
とか見当違いの事をいって、話をそらす僕。
するとおっさん、苦笑いを浮かべながら、
パンツの中をモジモジとし始めた。
で、出るか、出るのか、出しちゃうのか?
と、期待を膨らます僕。
で、でたぁ〜!!
「あぃどんのぉわぁぃ 」
のかけ声と同時に、
ついにおっさん、チンポコに出来たニキビを僕に見せつけたぁ〜
「いやぁ、それは僕も観た事ないなぁ、死ぬんじゃない?」
と、僕。
哀しそうな顔のおっさん。
「そろそろ帰るね。」
と、僕
おっさんの顔は哀しそう。
「僕もそっち行って良い?」
と、おっさん。
「ノー」
と、僕。
ぱっとみ感じのいい人ほど、
裏があるものですね。
あはは。
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