2012年6月15日金曜日

いいおじさん、実は変なおじさん

ヴィクトリアパークっていう素敵な公園があるんすよ、家の近所に。

よく手入れが行き届いてて、野生のリスがいたり、

池のほとりは野鳥達で賑わってたり、

人々はジョギングしたり、犬や子供と散歩を楽しんでいる、

絵に描いたような欧米の公園。


でね、そこを散歩していたら、

やさしそぉ〜なおじさんが話しかけてきましてですねぇ、

暫く身の上話をしながら歩いてたんですよ。

で、10分くらい歩いたところで、

おっさんがちょっと座ろうっていうので、

いいよといって芝生の方へ。

芝生の奥には生け垣があり、

おっさんは、おもむろに奥の方へ。

うわぁ、こいつぁ、さてはあやしいおっさんだな!?

すかさず、

「ココがいいよ!」と僕、

「おお、そうか?」とおっさん不服そう。

鳥がさえずっているよとか何とかいいながら、

暫くするとおっさんは、

ベルトがきつくてお腹が苦しいと、ベルトを緩めだした。

そして、お腹ペチペチと、僕に見せつけているではないか。


「君はやせてるみたいけど、ちょっと見せてよ。」

はぃはぃ、来ましたですねぇ、怪しい光線。

「僕はビール好きだからきっと十年後にはそう成るよ。」

とか見当違いの事をいって、話をそらす僕。

するとおっさん、苦笑いを浮かべながら、

パンツの中をモジモジとし始めた。

で、出るか、出るのか、出しちゃうのか?

と、期待を膨らます僕。

で、でたぁ〜!!


「あぃどんのぉわぁぃ 」


のかけ声と同時に、

ついにおっさん、チンポコに出来たニキビを僕に見せつけたぁ〜

「いやぁ、それは僕も観た事ないなぁ、死ぬんじゃない?」

と、僕。

哀しそうな顔のおっさん。

「そろそろ帰るね。」

と、僕

おっさんの顔は哀しそう。

「僕もそっち行って良い?」

と、おっさん。

「ノー」

と、僕。



ぱっとみ感じのいい人ほど、

裏があるものですね。


あはは。


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