2011年11月24日木曜日

手紙を書く

手紙を書くと言う行為が、

僕にとっては、非常に難しい。

好きなのだが、非常に難しい。

ブログはいくらでも書けるのに、

手紙はやっぱり難しい。


ブログとは、何が違うのか考えて見ると、

大きく二つの要素があった。


一つは、

ブログは、ほぼ自分の楽しみで書いているので、

自分と読み手の楽しめる割合が6:4で良いや!

で、おさまる。

平たく言うと、結構てきとうに書いても成立する。


その点、手紙ってだいたい個人に当てて書くものだから、

相手がどう思うかを意識しすぎて、

失礼の無いように、意味の分かるように

ついつい自分が小さく小さくまとまってしまう。

その小さくまとまったユーモアの欠片も無い手紙を書き終えた頃、

本当にこれで良いのだろうか...

というドツボにはまり、書き直したりしていると、

やたらと時間がかかってしまう。


もう一つは、直筆であるという事である。

誤字、文字や行間が気に食わないと書き直す。

これがまた時間かかるのよ。

大抵、完璧とは行かないのだけどね。


まぁ何や、納まる所で、納める。


その点、ブログは決まったフォントで、

パスッとキチリッとしているし、

修正も容易に出来る。


この二つの点ですね、大きくは。


何と言うか、その、

結局どっちも好きなんですよね。

便利も好きだし、不便も楽しいし。


いいのよ、どっちも。

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