ピカソの展示を観に行きました。
さすがに想う所が多々ありますね。
伊達にビッグネームじゃないわぁ...
と、前置きはさておき。
むっちゃ凄いのよね、デッサンとか。
あの人何でも画けたんでしょうね、おそらく。
てことは逆に言うと、
後の名作たちというのは、画きたかったイメージそのものなんでしょうね、きっと。
それか、世の中をちょっと小馬鹿にしてみたかどっちか。
後者だったら最高に親近感湧くわぁ...
前者だとしたら、そうとう楽観的な人だったんでしょうね。
たぶんあれまともに画いてたら自殺すると想うもん。
今でこ様々な分野で様々なクオリティのものが世に認められているけど、
当時それがどれだけ異質なものかも容易に解るし。
『異質である』
ということが、どれだけ苦しいかという事も、
本当にはわからないけど、何となく想像できるし。
ただ、ハンパじゃない『裏付け』を彼自身もっていたという事が、
彼を自由にしたんだろうと、僕はそう感じました。
そのころ一方、僕はと言いますと、
裏付けできるものが無い...
何も無いのでゲス。
ただこう、フワフワと、
空に浮かぶ凧のように、
一本の糸でつながれて、
今は良い風が吹いているから飛んでいるように観えるだけで、
ただこう、フワフワと、フワフワと。
何所に向かっているのかも解らず...
さてさて、どうしたものかね。
絶対に切れない糸を持つか、
はたまた、糸が切れても飛べる羽根を持つか。
はたまたまた、落ちる事を楽しむか...
まぁこればかりは、考えるより行動するが吉ですな。
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