2011年10月2日日曜日

良雄・ケンジョンソン (94歳) の一週間について

今日、母から「じいちゃんが倒れた」という連絡があった。

幸い命に別状はなく、ちょっと気を失っただけだった様でなによりだった。


これも、今になって母から聞いたのだが、

実はじいちゃん、一週間程前に骨折して病院へ担ぎ込まれたらしく、

今日、病院で目を覚ましたじいちゃんは、

暫くパルプンテだったそうなのだが、

落ち着いて考えた結果、

その状況を骨折した時の続きの診療だと理解したらしい。

じいちゃんの一週間は、何所へ行ってしまったのだろうか...


所変わって僕はと言えば、今日からサマータイムになり、

夜の11時の感覚なのに、実際には12時である事に対して、

ごっつ1時間損してる感覚に陥っている。

僕の一時間も、何所へ消えたのか...


意識から外されてしまった時間。

社会の便宜上、消された時間。


時間 (時計) の概念をいつも不思議...というか理不尽に思っているのだが、

今日は改めてそれを。


それにつけても僕の興味と言えば、

じいちゃんの消えた一週間と、僕の消えた一時間は、

どちらが長いのか....


そんな事を暫く考えてしまった。

僕の時間は実は消えたわけじゃない事に気付いたので、


寝る事にする事にした。



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