今日、母から「じいちゃんが倒れた」という連絡があった。
幸い命に別状はなく、ちょっと気を失っただけだった様でなによりだった。
これも、今になって母から聞いたのだが、
実はじいちゃん、一週間程前に骨折して病院へ担ぎ込まれたらしく、
今日、病院で目を覚ましたじいちゃんは、
暫くパルプンテだったそうなのだが、
落ち着いて考えた結果、
その状況を骨折した時の続きの診療だと理解したらしい。
じいちゃんの一週間は、何所へ行ってしまったのだろうか...
所変わって僕はと言えば、今日からサマータイムになり、
夜の11時の感覚なのに、実際には12時である事に対して、
ごっつ1時間損してる感覚に陥っている。
僕の一時間も、何所へ消えたのか...
意識から外されてしまった時間。
社会の便宜上、消された時間。
時間 (時計) の概念をいつも不思議...というか理不尽に思っているのだが、
今日は改めてそれを。
それにつけても僕の興味と言えば、
じいちゃんの消えた一週間と、僕の消えた一時間は、
どちらが長いのか....
そんな事を暫く考えてしまった。
僕の時間は実は消えたわけじゃない事に気付いたので、
寝る事にする事にした。
僕の時間は実は消えたわけじゃない事に気付いたので、
寝る事にする事にした。
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