昔ある知人が
『幸せだと自分が不安になって、その幸せを壊したくなる』
なんてことを言っていて、
その衝動を感覚的に理解できなかったんだけど、
今、メルボルンというおっとりとした平和な社会に身を置き
その意味がようやく体感として理解できた。
ただ、その知人とは、
『自分内の安定』を壊してみたくなるのか、
はたまた『他人(社会)との関係』を壊してみたくなるのか、
という点で相違があるのだが...
兎にも角にも、出来上がってしまったら興味が薄れるのは、
動物が進化する為に組み込まれた、本能なのであろうか。
『神のみぞ知る汁』
っていう名前のスープとかあったら頼じゃうなぁ、僕。
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