お正月。
親戚が集まり、
食事やお酒、お喋りを楽しむ年の初め。
みんなの楽しそうな姿を目の前に、
ふと、強めの疑問がひとつ心に浮かんだ。
なぜ僕の声はこんなに小さいのだろう...
というのも、
僕の親戚はみんな、声が馬鹿みたいに大きい。
ほんとに、馬鹿なんじゃないかと疑ってしまうくらい、
声が非常に大きい。
大きさにプラスして、声の “圧” も強い。
父方は、12人兄弟ということもあり、
大勢の中で生き残る為には、
主張するツールとして、
『大きな声』
が必須だったのであろう。
母方は、祖父も祖母の声が大きかったので、
『大きな声』
に関しては、いわばサラブレッドなのだ。
そんな二人の間に生を授かった僕の声は、
『小さい』
何故だろう、エリート街道まっしぐらの筈なのに。
何だろうこの、自他ともに認めてしまう程の声の小ささは...。
それも年々小さくなっていく程である。
ほんとに、何なんだろう。
2日目から、疑問壁にぶち当たってしまった。
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