3年ぶりに "寄席" を見に行った。
非常に退屈であった。
すべてが、とは言わないが、
バイオリン漫談、漫才、奇術などは、
エンターテインメントとしてのレベルが低すぎである。
駒まわしに至っては、傲慢さを感じ腹立たしいくらいであった。
怠慢、マンネリ、奢り。
“笑わせる” ための努力や、自分なりの工夫を一切感じられない上に、
「今日のお客様は、随分とおとなしいようで...」
などと、盛り上がらない事をお客の性質のせいにするなんて、
がっかりだ。
しかもそれは、寄席の演者全体にそういった風潮があるように感じた。
今回がたまたまであることを願っているが、
残念ながら、このままでは廃れていってしまうと思う。
出来るだけ、応援はしたい。
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